2011年02月03日

ブロックコンファレンス2

みなさんこんにちは。
今年もすでに1ヶ月が終わりましたね。早いものです。
あと11ヶ月走り抜けましょう~


今回は前回の続きを報告しますね。

と、その前に「長野ブロック災害協定」
について少し説明しますね。

信濃毎日新聞さんにも取り上げられましたが、目的としましては
近い将来、起こりうる可能性がある各種災害に対し、災害発生時、各地で活動する各種団体と共に、敏速且つ速やかに支援活動を展開することで、突然の災害でも減災に繋げていくことができると考えます、災害発生時に諸団体と協力し速やかな支援活動ができるよう、災害支援活動の地域連携の強化を図ることです。


簡単に言えば長野県内の災害が起きたら、県内のLOMが協力して支援する協定を結ぶ事ですね。
私が入会していない頃、諏訪で起きた豪雨災害のときは、県内の青年会議所だけでなく、
新潟ブロックから来ていただいたみたいです。
新潟中越地震のときに長野ブロックから支援を受けた恩返しに来ていただいたようです。
また、新潟中越地震のときは、兵庫ブロックから支援を受けたようです。支援の連鎖ですね。
災害ボランティアは人材が非常に大切ですが、統率と目的がしっかりしていないと
かえって迷惑になります。
例えば、寝る場所や食料などを持参しなければ、自分も災害支援の物を使わなければなりません。
大袈裟かもしれませんが、テントや寝袋、水食料は自分で持参しなければならないのです。
また、現地は混乱していて何をどうすれば良いか誰に聞いてもわかりません。
本当に必要なところに人材が派遣できないのは問題です。
その事を踏まえると、自己完結ができる自衛隊が最強です。自衛隊のみなさん本当にありがとうございます。
さて、話が少しずれましたが、青年会議所も組織としてしっかり動けるように協定を結んで有事の際は
対応するとお考えください。

それでは、長野ブロック協議会災害協定調印式の様子をお伝えします。
ブロックコンファレンス2
長野ブロック協議会中嶋豪会長が記載しています。
ブロックコンファレンス2
伊那青年会議所小椋理事長が記載しています。
ブロックコンファレンス2
理事長印を押しています。
ちなみに19枚ありますので、書いたら右の理事長へ渡す形式で進みました。
ブロックコンファレンス2
手前から
長野青年会議所加藤恵美子理事長
松本青年会議所中田忠章理事長
飯田青年会議所沢柳幸弘理事長
上田青年会議所坂口哲也理事長
ブロックコンファレンス2
手前から
佐久青年会議所北澤幸人理事長
伊那青年会議所小椋文成理事長
須坂青年会議所山口浩理事長
塩尻青年会議所水谷哲智理事長
一番手前の後姿は
駒ヶ根青年会議所宮脇哲也理事長
ブロックコンファレンス2
手前から
諏訪圏青年会議所小島善之理事長
大町青年会議所降旗達也理事長
辰野青年会議所関根渉理事長
みゆき野青年会議所小林伸豪理事長
軽井沢青年会議所篠原哲也理事長
ブロックコンファレンス2
書き終えたブロック会長の清清しい姿
ブロックコンファレンス2
伊那青年会議所理事長の書き終えた協定書と清清しい姿
ブロックコンファレンス2
最後に、長野ブロック18会員会議所の理事長と長野ブロック会長
長々と書きましたが、一番は
「災害が起こらないこと!!」
です。今年1年何も起こらないといいですね~

引き続き、ブロックコンファレンスをお伝えしますね。

美しい山々と豊かな水源に恵まれた信州では、自然との親和性を大切にして、数多くの産業や名産を生み出し、元気な地域を形成してきました。しかしながら、昨今の情勢の変化に伴いこういった地域の持つ様々な価値が大きく変わってきており、地域コミュニティに於ける「まちづくり」にも、これまでにない新しい風を入れる事が求められています。
そこで、本年度は「ソフトパワーを活用した地域活性化を通じての地域コミュニティの復活」を推進してまいります。一般市民及びJCメンバーに対して信州の誇りを再発見する機会として、県内の会員会議所のメンバーが年当初に集うこの時を大きなチャンスと捉え、昨今のソフトパワーとして大きな影響力を持ち、どんな地域にも存在し、また全ての人々に必要であり、長野県の観光資源としても有効な「食」を通じて市民とjayceeが共に地域を考え、信州の誇りの再生の足がかりとするべく、本事業を行いたいと強く思い、事業の上程に至りました。
だそうです。

ブロックコンファレンス2
パネルディスカッション
奥から
パネラー
社団法人 糸魚川青年会議所 2011年度直前理事長 猪又 直登君
株式会社ウェブウェイト代表 草間淳哉様
駒ヶ根ソースカツ丼会 池上 博康様
コーディネーター
公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区長野ブロック協議会 副会長 荻原加奈子
ブロックコンファレンス2
エビちゃん、むき身ちゃん
です。ちなみに、むき身ちゃんのほうが男性だそうです・・・
真剣に聞いている姿がなんとも言えないですね~

伊那のとなり、駒ヶ根ソースかつ丼を全国規模にした池上博康様(駒ヶ根JCの先輩です)
のお話を聞いていて、ものすごくソースかつ丼が食べたくなりました。
また、社団法人 糸魚川青年会議所 2011年度直前理事長 猪又 直登君
のお話は、とても為になりました。「垂直登攀」 どんなに険しい山がそこにあろうと垂直登攀する。
真正面から困難に立ち向かい、その壁を乗り越える努力を積み重ねて行く事を行えば、必ず達成できる
と、お話されておりました。青年会議所は単年度制です。
1年毎に理事長からすべての役職が変わります。それに伴い事業自体も1年だけの場合が多いです。
山に例えるなら、緩やかな坂を登って3合目で終わっても、「3合目にも良い物がありました」とか、
5合目で終わっても「5合目から見る景色はとても素晴らしかったです」と、青年会議所は報告する事が多いですが、目的は山頂です。1年という時間を考えると、緩やかな坂ではなく、垂直に登っていくくらいでいかなければならないと、激をいただきました。

ちなみに、「ナガブロ」という長野県に特化したブログを管理している株式会社ウェブウェイト代表 草間淳哉様、機会ができましたので、利用させていただきます。ありがとうございます。



Posted by 2011伊那青年会議所 at 09:47│Comments(0)

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